水や非常食の備蓄が進まない理由として多いのが「置く場所がない」だ。マンションは収納が限られているうえ、水は重く、かさばる。
基本は「分散収納」
備蓄品は1か所にまとめず、複数の場所に分けて置くのが基本だ。家具が倒れたり、部屋に入れなくなったりしても、どこかの備蓄は使える。使う場所の近くに置けるという利点もある(トイレ用品はトイレ近く、など)。
| 場所 | 置くもの |
|---|---|
| 玄関 | 持ち出しリュック(㉓)、防災スリッパ(㉟) |
| 寝室 | ライト、スリッパ、寝袋(㉚) |
| ベッド下・ソファ下 | 水(㉒)、非常食 |
| キッチン | ローリングストックの食品(⑪)、カセットコンロ(⑫) |
| トイレ近く | 簡易トイレ(⑥)、ゴミ袋(56) |
ベランダは避難経路だ。隔て板や避難ハッチの前には物を置かないでほしい(㉜)。
何がどこにあるか、書いておく
分散させると、どこに何を置いたか忘れがちだ。収納場所の一覧を作り、冷蔵庫などに貼っておくと家族で共有できる。期限もあわせて書いておくと管理が楽になる。
紹介商品:ベッド下収納ケース(キャスター付き)
デッドスペースを使える2点セット。重い水もキャスターで引き出せる。
レビューでは「ベッド下の高さに合わなかった」という声がある。ベッド下の高さを測ってから選ぼう。
紹介商品:天馬 フィッツケース(積み重ね可能)
クローゼットの上段などにまとめて置ける収納ボックス。中身を書いたラベルを貼れる。
地震で高い場所から落ちると危険だ。重い物は下、軽い物は上に置こう。ふたにロックがついているものが安心だ。
状況別のおすすめ
- 水の置き場所がない → ベッド下収納ケース
- クローゼットにまとめたい → ロックつき収納ボックス
- 家族で場所を共有したい → 収納場所の一覧を作る(無料)
まとめ
備蓄は「どこに、何を、いつまで」がわかって初めて役に立つ。分散して置き、一覧にしておくことから始めよう。


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