在宅避難の寝床をどう作る?防災用寝袋・エアマットの選び方

在宅避難・備蓄

建物に大きな被害がなければ、マンションでは自宅にとどまる「在宅避難」が基本になる。困るのは次のような場面だ。

  • 冬の停電:エアコン・電気毛布が使えない
  • 寝室が片付かない:家具の転倒やガラスの散乱で、布団を敷く場所がない
  • 避難所へ移る:床が硬く冷たい

寝袋とマットがあれば、リビングの一角をすぐに寝床にできる。

選び方のポイント

  • 形状:封筒型は布団に近く家で使いやすい/マミー型は体に密着し暖かく収納が小さい
  • 温度表示:通年で使うなら快適使用温度5〜10℃以下が目安
  • 洗えるか:家で使うなら洗濯機で洗えるものが扱いやすい
  • マット:床からの冷えを防ぐ。寝袋だけでは背中が冷える

紹介商品:コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ(封筒型)

洗濯機で丸洗いできる封筒型シュラフ。ファスナーを全開にすれば掛け布団として使え、来客用の寝具も兼ねられる。

レビューでは「思ったよりかさばる」「重い」という声が目立つ。持ち出し用には向かない。在宅避難用に、家族の人数分を備えたい人向け。

紹介商品:QEZER ダウン マミー型寝袋

保温性が高く、収納時がコンパクトなダウン仕様のマミー型。

窮屈に感じるという声がある。寝返りを打つ人や子どもは嫌がることも。避難所への移動も考えて、持ち出せる寝袋がほしい人向け。

紹介商品:KASIMO インフレーターマット

高反発フォーム入りで、床からの冷えと硬さを和らげる。バルブを開くだけで自動的に空気が入る。

エアマット全般に共通する注意点として、空気漏れの不満が一定数ある。穴が開いても使える銀マット(ウレタンマット)を併用するのが無難だ。

状況別のおすすめ

  • 自宅にとどまる前提 → 封筒型+銀マット
  • 避難所へ移る可能性がある → マミー型+エアマット
  • 小さな子どもがいる → 封筒型(連結できるタイプ)

まとめ

在宅避難では「寝る場所と暖かさ」の確保が後回しになりがちだ。収納場所を先に決め、そこに入るサイズを選ぶと、「かさばる」という失敗を避けられる。

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