権利証・通帳をどう守る?耐火・防水の書類ケースと耐火金庫の選び方

防災グッズ全般比較

マンションでは、自宅が燃えなくても、上階の火災の消火水や給水管の破損による水漏れで室内が水浸しになることがある。重要書類は「燃えない」だけでなく「濡れない」ことも大切だ。守りたいものの例:登記識別情報(権利証)・保険証券・年金手帳、通帳・印鑑、パスポート、家族の連絡先メモ、お薬手帳のコピー。

耐火バッグと耐火金庫の違い

耐火バッグ・ケース耐火金庫
価格2,000〜5,000円程度1万〜数万円
持ち出しできる難しい(重い)
防犯弱い強い
耐火の目安製品によってばらつきが大きい「耐火試験◯時間」など表示が明確なものが多い

選び方のポイント

  • 防水性も確認する:消火の放水や水漏れに備える
  • 耐火の表示を確認する:金庫なら「耐火試験◯時間」などの表示があるものを
  • 中身が入るサイズか:A4書類を折らずに入れたいならA4対応を

紹介商品:KAIRYAL 耐火・防水バッグ(ダイヤル式)

軽く、避難時にそのまま持ち出せる耐火・耐水仕様のバッグ。ダイヤル式ロックで防犯も一定程度兼ねられる。

耐火バッグ全般に言える注意点として、耐熱温度の表示が大きい製品でも第三者の試験結果がわからないものがある。サクラレビューの可能性を指摘されている商品もあるため、評価件数・内容を複数見て選ぶことをおすすめする。ファスナー部分から水が入るという声も見られる。持ち出しリュック(㉓)と一緒にすぐ持ち出したい人向け。

紹介商品:SENTRY 家庭用耐火金庫

UL規格2時間耐火・耐水認証の家庭用金庫。テンキー+鍵のダブルロックで、耐火性能の表示が明確なうえ防犯も兼ねられる。

重く、置き場所を選ぶ。マンションの床に置く場合は重さを確認してほしい。持ち出しには向かない。自宅で長期保管したい人向け。

状況別のおすすめ

  • 避難時に持ち出したい → 耐火・防水バッグ
  • 自宅でしっかり保管したい → 耐火金庫
  • 両方をしたい → 原本は金庫、コピーは持ち出しバッグに

まとめ

マンションでは「火」と「水」の両方に備えることが大切だ。原本の保管とコピーの持ち出しを分けると、どちらの失敗にも強くなる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました