大きな災害のあとは、ゴミの収集が止まることがある。マンションのゴミ置き場は、すぐにいっぱいになってしまう。在宅避難中は、次のようなゴミをしばらく家の中で保管することになる。食品の容器・生ゴミ、使用済みの携帯トイレ(⑥・48)、おむつ・生理用品(49)。特に、使用済みの携帯トイレやおむつは、においの対策が欠かせない。
保管のポイント
- ゴミ袋を多めに備蓄しておく(普段使うサイズを多めに)
- においの強いゴミは防臭袋に入れてから、ゴミ袋にまとめる
- ゴミ袋が破れないよう、ふたつきのゴミ箱やブルーシート(50)で覆う
- ベランダに置く場合は、避難経路(隔て板・避難ハッチ)をふさがない(㉜)
- 分別のルールは、災害時に自治体から案内が出る。確認しよう
紹介商品:防臭袋(おむつ・生ゴミ用)
においを通しにくい素材の防臭袋。使用済みの携帯トイレやおむつの保管に向く。210枚入り。
「普通のポリ袋より高い」という声がある一方、「においがほとんどしない」という評価も多い。においの強いゴミ専用と割り切って使うと経済的だ。乳幼児や介護が必要な家族がいる家庭向け。
紹介商品:フォルタ 強力ゴミ袋 45L(100枚)
破れにくい厚手のゴミ袋。水のう(51)や、ポリ袋を使った調理など、ゴミ以外にも使える。
薄い袋は、保管中に破れやすいという声がある。厚手のものを選ぼう。
状況別のおすすめ
- 携帯トイレ・おむつを使う → 防臭袋+ふたつきゴミ箱
- まず手軽に備えたい → 厚手ゴミ袋のまとめ買い
- ゴミの量が多くなりそう → ブルーシートで覆って保管
まとめ
ゴミの問題は、災害が起きてから気づくことが多い備えだ。ゴミ袋と防臭袋は、普段から少し多めに買っておくだけで備えになる。

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