頭部を守る備えとして代表的な防災ヘルメットと防災頭巾。どちらを選ぶべきかは、想定するリスクとマンションの収納事情によって変わる。
想定リスクで選ぶ
防災ヘルメットは耐衝撃性に優れ、地震による建物被害や強風時の飛来物など、強い衝撃が想定される状況で防災頭巾より高い保護性能を発揮する。一方、火災を最も警戒するなら燃えにくい素材の防災頭巾が適するとされる。マンションの上層階で懸念されるのは主に落下物・飛来物のため、ヘルメットの優先度が相対的に高い。
マンション向けには収納性がカギ
通常のヘルメットはかさばり、玄関や寝室に置き場を確保しづらいという欠点がある。近年は厚さ数センチまで折りたためる収納式ヘルメットも登場しており、マンションの限られたスペースでも備えやすい。
紹介商品:収縮式ヘルメット オサメット
レビューでは「軽くて薄いので持っているのを忘れるほど」「カバンにも楽々入る」と携帯性が評価されており、出張が多く現場でヘルメットが必要な職種の購入コメントも見られた。国家検定合格品である点も安心材料になっている。
一方で「すっとかぶれませんでした。使用法をしっかり確認することをオススメします」というコメントがあり、通常のヘルメットのようにワンタッチでは装着できず、事前に組み立て方を練習しておく必要がある。「あくまでも防災用」と割り切った上での携帯性重視の製品と捉えたい。
検定基準の確認
防災用には、厚生労働省の保護帽規格のうち「飛来・落下物用」に該当する製品を選びたい。「労・検」ラベルの検定合格品であれば、実際の落下物に対する保護性能が担保されている。
状況別のおすすめ
- 玄関・カバンに常備したい → 折りたたみ式・収縮式ヘルメット
- 火災リスクを重視したい → 防災頭巾も選択肢に
- 購入したら → 一度実際に組み立てて装着練習をしておく


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