停電したマンションの暑さ・寒さ対策|カセットガスストーブと電池式ファン

在宅避難・備蓄

マンションは気密性が高く、夏に停電するとエアコンが止まって室温が上がりやすい。冬も同じで、暖房が止まると短時間で冷え込む。熱中症も低体温症もどちらも命に関わる。電気を使わずに暖を取る手段と、少ない電力で風を送る手段を、季節ごとに用意しておきたい。

冬:電気を使わない暖房を1つ用意する

カセットガスストーブは、電源も電池も使わずカセットボンベだけで運転できる。ボンベ1本で2〜3時間が使用時間の目安。燃焼式のため換気は必須で、密閉した部屋で使い続けると一酸化炭素中毒の危険がある。就寝時は使わない、こまめに窓を開ける、一酸化炭素警報器を併用する、といった使い方を守る。

夏:風と日射対策で体感温度を下げる

乾電池式やUSB式のサーキュレーター・扇風機で空気を動かすだけでも体感温度は下がる。あわせて、すだれや遮光カーテンで日射を遮る、濡らしたタオルや保冷剤で首まわりを冷やす、水分と塩分をこまめにとる、といった対策を組み合わせる。

紹介商品:イワタニ カセットガスストーブ マイ暖 CB-CGS-PTB

星4.3・2,400件を超えるレビューがある。レビューでは「電源が要らないので停電・防災用に置いている」「点火してすぐ暖かい」「軽くて脱衣所やトイレにも持ち運べる」といった声が多い。エコモードにするとガスの消費を抑えられる。

一方で「出力は控えめで、一人〜狭い空間向け」「連続で使うとボンベの消費が早い」「換気が必須なので閉め切って使えない」という指摘もある。足元と一室を暖める道具と考え、ボンベは多めに備蓄しておきたい。価格は変動する。

状況別のおすすめ

  • 冬の停電対策 → カセットガスストーブ+ボンベ多め+一酸化炭素警報器+防寒着・寝袋
  • 夏の停電対策 → 電池式サーキュレーター+日射を遮るもの+首を冷やすもの
  • 就寝中 → 燃焼式は使わない。寝袋や湯たんぽ(お湯はカセットコンロで沸かす)で対応する

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