断水や停電が数日で終わらないと、下着や子どもの服、タオルの洗濯が必要になる。家電メーカーも、断水中は洗濯機を使わないよう案内している。
マンションでは「排水」に注意
地震のあとは、排水管の安全が確認できるまで水を流さないのが基本だ(㊱)。洗濯のすすぎ水も同じだ。洗った水は、バケツで受けてためておく。排水してよいかは、管理組合・管理会社からの案内を確認する。ためた水は、トイレを流す水として使える場合もある(排水の安全が確認できてから)。
少ない水で洗うコツ
- 汚れのひどいものだけを洗う(下着・靴下・タオルを優先)
- つけ置きで汚れを浮かせてから洗う
- すすぎの水を、次の洗濯の洗い水に使い回す
紹介商品:life_mart 手動洗濯機・脱水機
電気を使わずに洗える手回し式の小型洗濯機。脱水もでき、乾きが早い。2.5kgと軽量で持ち運びやすい。
一度に洗える量は少なく、脱水は力がいるという声がある。置き場所もとるため、キャンプなど普段にも使うかを考えて選びたい。乳幼児がいて洗濯物が多い家庭向け。
紹介商品:ザブル 洗濯バッグ(防水・もみ洗い用)
袋に水・洗剤・洗濯物を入れてもむだけの洗濯袋。小さくたためて場所をとらない。
一度に洗える量は少なく、脱水はできない。「口の部分から水が漏れた」という声もある。
状況別のおすすめ
- 少しの下着・靴下を洗いたい → 洗濯袋
- 子どもの服やタオルが多い → 手回し洗濯機・脱水機
- そもそも洗濯を減らしたい → 使い捨ての下着・からだふき(㊱)
まとめ
断水中の洗濯は「水をどれだけ使うか」と「流してよいか」の両方を考える必要がある。まずは洗濯袋から備えるのが手軽だ。


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